バッグワークスは、バッグを手づくりしています。
自動機械やITが進んだ現在に、何ともレトロなことと感じますが、どうしても人の手でしか作れないのです。
本革引手をファスナーに付けているところです。一つひとつを手加減しながら、ペンチで取り付けます。
手作業はいいことも悪いこともあります。丁寧な作業が出来る反面、職人によってバラツキもでる事です。出来るだけ、丁寧に品質にバラツキがでないように、日々努力していますが、残念ながら不良品が出来る場合があります。そんな時は、本当に情けなくなります。
「千目あったら、千目を手で縫うくらいの覚悟で」努力したいと思います。実際に千目を丁寧に縫うには、気合と忍耐が必要になりますが…..。